日本ペットコンシェルジュ協会ペットと共に幸せに暮らそう

共に暮らしてきた時間の中に、全ての答えはある!

うちの子と共に考える終末期の迎え方。そして、うちの子と飼い主さん自身の終活。大切な、かけがえのないうちの子とあなたの最善を見つけて活きましょう。

  1. 協会案内

    人とペットが共に活きる社会へと変えていくための組織です

  2. ごあいさつ

    ペットコンシェルジュは、ペットと幸せに暮らし続けるために必要です

  3. 講師紹介

    関わるすべてのわんこと飼い主さまの幸せをサポートできますように

わんこを迎えるまでの時間も楽しんでほしい・・・

わんこを迎え入れるって、簡単なようだけど結構大変だったりする。
「買うつもりじゃなかったのに、目が合っちゃったから・・・」
「抱っこしたら離れられなくなっちゃって・・・」
「おとなしい子ですよって店員さんに勧められたから・・・」
「飼ってくれる人がいなくてかわいそう」など、わんこを迎える用意も心の準備も全くないままに、わんこを迎え入れてしまって、実際、思ったより大変で困ったという話を聞くことがある。

ペットは命あるもの・・・。
きっとそれは、誰もがわかっていて、「ちゃんと飼う」っていうのも、その子を迎えるって決めた時点では頑張るよって思ってくれてる。

でも、突然決めちゃったから準備ができてない・・・。
わんこを一度でも飼ったことのある人でも、犬種が違ったり、月齢が違ったりするとやっぱり少なからず、不安を感じることがあると思う。

だから、一度も飼ったことがなかったり、昔実家にいましたくらいの感じだと、やっぱりしっかり準備をされてからの方が絶対いい!

まず、犬種。
犬種によって、確かに気にしなくちゃいけないこと。
気をつけなきゃいけないことも違う!!

そこは、色々調べて本当に迎える子はお家に合った性格なのか?
サイズなのか?を考えてみてほしい。

子供さんが小さいご家庭や、お家を長い時間留守にする環境のお家は、特に犬種の選択をじっくりしていただきたいな〜。

飼ってる人のブログを読んでみたり、お散歩してる人に体験談を聞いてみたり・・・。
やっぱり、飼っている人のご意見は、うなずくところが多い!!
それを、自身のお家の状況に合わせて考えてみてほしいのです。

そして、次はお家の準備〜〜。
衝動買いみたいに飼ってしまった人は、まずゲージなどをどこにどう置くかなんて考えてもないうちにやってきてしまって・・・。
わんこを休ませることもできず、フライングみたいにわんこ生活が始まってしまったら、何か起こった時に対応できるのかな?って思う。

もし、連れて帰ってご飯を全く食べてくれなかったらどうしたら良い?
下痢になってしまって、あっちこっち汚してしまったら?
温度は、どうすれば良いの?

迎えた当日に、襲ってくるいろんなことを何の心の準備もないまま体験してしまうと・・・
「こんなはずじゃなかった・・・」
「思ってたのと違う」
「おトイレのことばっかりやらされてノイローゼになりそう」

そして最後には・・・「こんなことなら飼うんじゃなかった」

これが、本当に嫌なんです。辛すぎる悲しい結末・・・。
わんこには全く罪はない。

そうならないために・・・そうしないために!!
まずは、「わん子育て」はやっぱりある程度の準備と知識を事前にしておくことが、とっても重要です。

どんな子でも、成長過程で多かれ少なかれ問題を起こしたり、心配なことが起こったりする。

それでも、心構えが合ったり知識があったり・・・。
相談できる人がいたり、アドバイスをもらえたりする心強い相手がいると大変な時期も乗り越えられる。

そして、そうやって、「わん子育て」をしているうちに、「うちの子って、最高に可愛い!!」、「この子を家族にしてよかった!」という言葉が出てくるようになる。
絶対にそうなってほしい〜〜。

手がかかった子ほど可愛いというけど、そこまでになるにはやっぱり忍耐と努力が必要!!
そこまでの気持ちになるまでに「わん育児放棄」にしないために、わんこを迎える時は迎えるまでの過程も大いに楽しんでもらいたいです。

「旅行に一緒に行ってみたいな〜」
「毎日、お散歩に連れて行ってあげよう!」
「どんなお洋服を着せようかな〜」

考えているだけでもワクワクします♡
それを実現するために、ちょっと時間を使ってみてください!

衝動飼いではなく、どの過程も楽しむ〜〜。
そんなペットライフにみんななってくれるといいな〜。

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