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シニア犬ちょっとした工夫で、飼い主さんもわんこも快適に暮らせるよ〜

日々のこと

今日は、「シニア犬、ちょっとした工夫でお互いに快適に暮らせるよ〜」というお話。

なんどもこのブログにも登場している、うちのシニア犬「オードリー」こと「おじょちゃん」
今度、17歳になるトイプードルのブラウン女子。

おじょちゃんは、いつもはまだまだダッシュ?で走るし、ご飯ももりもり食べるし・・・・お昼寝もよくしてくれて、言うことなしの日々なんだけど・・・。

でも、やっぱり間違いなく年齢的にはお年寄り<人間年齢80歳越え
だから、ちょっとしたことだけど工夫して、少しでも快適に と私も色々試してみてます〜

今日は、その一例をご紹介しちゃいます〜

シニア犬にはいろんな箇所でペットシーツが大活躍

まず、うちではトイレシーツが大活躍
トイレだけじゃなく、あちこちに登場します。(本当に優れものだと思う。使い方色々〜)
ご飯は、トイレトレーの上で食べてもらってる

トイレ?って思うかもしれないけど、おじょちゃん的には隣に同じように置いてる方がトイレってわかってるみたいで、ご飯用の方では、まずおトイレしない <ここはきっとおじょちゃん自身のこだわり>

これが、何がいいかっていうと、まず、こぼしちゃっても片付けが楽〜
最近、ほとんど歯がなくなっちゃったからふやかしフードにしてるんだけど・・・なんか、お口の中でフードがくっついちゃうみたいで、うまく、食べれないこともあるそうすると、やっぱりお口からポロポろこぼれちゃう。

若い子なら、こぼれたのも拾ってさっと食べてくれるんだけど、シニア犬だと、下に落ちた状態のものをもう一度お口に入れるのはかなり難儀をするみたいで、最近はチャレンジすらしなくなっちゃった

シニア犬は下を向く動作もきつい

だから、ご飯後はけっこうご飯皿の周りにベトベト<よだれ付き?!>のフードが散乱しちゃうから、床もヌルっとして嫌だな〜って思ってたんだけど、トイレシーツの上で食べてくれれば、こちらも拾うの簡単だし、

汚れちゃったらポイッて捨てちゃえばいいから、本当に楽〜
そして、写真をよくみてもらいたいんだけど、
トイレトレーも使ってるんだ〜!!これがまたイイ

なんでかっていうと!!
この高さなんです〜

ちょっとしたことなんだけど、シニア犬はやっぱり後ろ足が弱ってくる
でも、この高さがちょっとあることで、前のめりにならず<前足の方が、少しだけ高くなるからねっ>
後ろ足も踏ん張れるみたい!!

だから、自分で考えて、前足だけ乗って食べてる〜<えらい!おじょちゃん

まだ、後ろ足もそこまで弱くなってないから、今は、そのままフローリングだけど、もしも、もう少し弱くなっちゃったら、滑り止めになるものを敷いてあげようと思ってるよ
ちなみに、ご飯皿自体も高さのあるもの!使ってます。

下向きは、シニア犬には食べる気力がなくなっちゃうくらい辛いことだったりするよ〜

シニア犬にはドリンクキッド<ペットボトルに水を入れて、舐めてお水を飲むタイプ>はちょっと辛い

そして、もう一つのご紹介は、水飲み〜
若い頃は、ドリンクキッド<ペットボトルに水を入れて、舐めてお水を飲むタイプ>でもいいんだけど、シニア犬にはやっぱりこれもちょっと辛くなってくる。
舌を首をあげた状態で、ペロペロするのもちょっと難儀かな〜
ということで!おじょちゃんは、でっかい広めのお皿にお水入れてるよ!

まず、なんで広めなのかというと目が見えなくなってきてるから広い方が飲みやすいかな〜って思っているのと歳をとると、なぜだか<理由はありますが・・・>水をよく飲むようになる
だから、いつでもしっかり飲めるようにたっぷりとってことで、おじょちゃん1頭にしては大きめのフードボールに入れてます

そして、またここでトイレシーツを活用<こぼしてもOK〜飼い主の気持ちが楽っていうのが一番です

そして、こちらも写真をみてもらいたいんだけど・・・

頭を下げる動作は、本当にシニア犬にはきつい

ティッシュペーパーの箱にトイレシーツを巻いて、高さをあげてます
これで、頭をそんなに下げることなく飲むことができる
頭を下げる動作は、本当にシニア犬にはきついらしい

だから、ちょっとしたことなんだけどやってあげるとうちの子も過ごしやすくなると思うよ〜
<ドリンクキッドだけじゃなく、お皿から飲むことも若いうちから
ちょいちょいやってあげて〜なんでも、急に変えられるのはわんこには抵抗あるから・・・

特に、シニアになると頑固さも増します笑>

そして、私が心から思うこと!!

飼い主さんがお世話に無理をしすぎないことが大切

飼い主さんが、日々やってあげるのが気にならない作業だということ。
どうしても、お腹がゆるくなっちゃったり、前に書いたように
ご飯をこぼしちゃったり・・・。
忙しいと、特に?!「え〜〜」ってことも若い頃よりもちょくちょく起こる。

でも、その度に「もう」って怒られてたら、きっとうちの子は傷ついちゃうと思うんだあ〜
だから、先に先にちょっとでも工夫して、お互いに快適になったらいいなって思う

私も、日々のひらめきの中で「こうがいいかな?」「これどうだろう?」ってやってるので、もっといいやり方があるのかもしれないけど、愛情たっぷりで接してあげられたら、おじょちゃんも「るんっ」って思ってくれると信じてる〜〜

まだまだ、長生きしてほしい
だから、ちょっとずつ快適生活を目指して〜〜
トイレシーツさんにも頑張ってもらいます<笑>

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