さて、今日は『ダックスフンド18歳 長生きの秘訣』というお話
まず、今日の主人公のミニチュアダックスフンドの「チーズちゃん」
今年、18歳になったおばあちゃんわんこ
〈若い頃の写真〜〜超べっぴんさん>
この子と私の関わりは、実は半年くらい前から・・・
飼い主さんが、「チーズちゃん」に弟か妹を!!
ということで、まずは仔犬を探しにきてくれたのがおつきあいの始まり。
わんこが18歳ともなると・・・生活のほとんどが
寝ている感じになってくる
ご飯食べて、ちょっとウロウロして・・・おトイレして
また寝る
<私の飼っているトイプードルも17歳で、元気なんだけど
まさに生活は寝てる時間が圧倒的に多い>
でっ、そんな感じだと・・・次の子が来るとちょっとペースが乱れて、
先住犬の子が体調悪くなっちゃうこともあるから、いつもは「慎重に!!」って
お伝えしている
でも、今回の「チーズちゃん」のご家族は、チーズちゃんのためでもあるけど
自分たちも癒されたくって〜
そして、ママさんがトイプードルを飼うのが長年の夢だったらしい
ということで・・・うちからトイプードルを迎えてもらうことになったんだけど・・・
私は、お家に迎えてもらってから・・・なるべく飼う主さんからの相談が受けやすいように
していて・・・何かあれば、駆けつけることも厭わない
<だって、最初の頃は、み〜んな不安と心配で結構押しつぶされそうになって
わんこ育てをしているから・・・・>
迎えててもらったトイプードルは、「くうちゃん」って可愛い名前をつけてもらったんだけど、
そんなこんなで、くうちゃんの相談を受けてるうちに・・・
一緒に「チーズちゃん」のお話も聞くようになったの
色々聞いていくうちに・・・食欲が落ちてきて、痩せてきた事
寝ているばかりだから、何をしてあげたらいいのかわからない事などを教えてもらった。
確かに・・・18歳まで元気でいてくれてるんだから、
「チーズちゃん」自身は、どこが悪いってこともなく
年齢とともにいろんなところが弱ってきてってことだと思うんだけど・・・
でもね、私常々思ってるんだけど・・・
このまま何かしてあげた感なく・・・なんとなく心配のままお別れすることに
なってしまうと、案外、後悔や反省が押し寄せて来る
でっ、アドバイスさせてもらったのが・・・
「くうちゃん」を触るときに絶対「チーズちゃん」に声をかける&先になでなでする。
ご飯を「くうちゃん」にあげるときは、回数が増えてもいつも一緒に!!
そして、あげる順番は「チーズちゃん」が1番目。
中でも!!一番良かったな〜って思ってるのが・・・
「チーズちゃん」の好きな食べ物、なんでもあげてください!って。
これには!飼い主さん
「え〜今まで、ドックフードしかあげてこなかったです。でも、最近、食べる量が
めっきり少なくなって心配で心配で・・・」
そうなんです。こういう飼い主さん結構多い
でもね〜これって、もしもの時に「食べてくれなくなっちゃった。
何もしてあげれなかった」に繋がりやすい。
だから、「なんでもあげていいですよ!!例えば、卵焼きとか
さつまいもふかしてあげてもいいし、ブロッコリーとささみの和え物とかでも
いいです」
「え?そんなのあげていいんですか?」
「いいんです〜できれば、ママさんの手作りで〜〜」
この手作りが、本当に本当に大切だと私は信じてやみません
なぜなら・・・自分が食べてくれるかな?って作った愛情たっぷりの
卵焼きを食べてくれればそれはそれは嬉しいし
やってあげた!って思い出が残る。
絶対に、最高の嬉しそうなお顔で食べてくれるはずだし
それに、落ちてきた食欲が戻ることも多いんじゃないかなぁ?
<愛情入ってるからねっ>
「チーズちゃん」は、結局これで・・・よく食べるようになって、
痩せていた体型もすっかり戻り♡
体力も出てきたようで、よく動くようになったとか
動くようになった事で、快眠&快便&快食〜〜
もう、いい事づくめらしい
<確かに、トリミングの時ずっしりと重かったよ>
そして、びっくりなのがこの写真
「チーズちゃん」と「くうちゃん」のこの微笑ましい光景
<とにかく、くっつきたい「くうちゃん」>
<じゃれて、一緒に遊んでる♡>
<チーズちゃん」の上に乗って寝る「くうちゃん」>
<一緒に仲良くご飯を食べてる・・・ところ>
この写真を飼い主さんに送ってもらって、飛び上がるほど嬉しかった
〈嬉しすぎて、もらった写真、全部載せてみた❣️〉
そして、「チーズちゃん」にとっても飼い主さんにとっても
仔犬ちゃんを迎えて本当に良かったという言葉をいただいて・・・
これまた飛び上がるほど嬉しかった
一人だった頃よりも・・・半ば強制的に「くうちゃん」に動かされてる
ところはあるけど、動くようになって・・・
家族の皆さんも、「チーズちゃん」の存在をより意識するようになったんだって!!
寝ていることが安心んでなく、近くにいてくれることが幸せに感じるって
言ってくれてました <幸せすぎる😭>
きっと、わんこ同士の相性もとーっても良かったんだと思う
何れにしても、これまで獣医さんやトレーナーさんから
ダメって言われちゃってたことも・・・
飼い主さんとわんこのために飼い主さんの気の済むようにやってみるのが
大切って私は常々お伝えしてる。
だって、ペットは飼い主さんのために無償の愛で答えてくれるからねっ
私も、今回本当に多くのことを学びました〜
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《プロフィール》
ペットコンシェルジュHITOMI
藤本 仁美 (ふじもと ひとみ)
有限会社ポッケ 代表取締役
日本ペットコンシェルジュ協会代表
ペットコンシェルジュ(商標登録済)︎として、初めから最期まで寄り添うをモットーに活動している。
愛知県半田市出身。
名古屋芸術大学音楽学部声楽科卒。
1998年渡伊 ミラノ音楽院留学。
人生の前半は、祖母・父の介護などに翻弄された。そんな中、心の拠り所となったのが、声楽とトイプードル。人の介護・ペットの看取り・子育てと様々な実体験が今の自分を作っていると思う。若い頃は、競争社会の中にいて、1番じゃなきゃビリも同じと考えることで、自身を奮い立たせていて、他人の目を気にするタイプだった。実はかなり苦しかった。でも、いつもそばにいるペットが、心地よく生きる、意図して生きるということの生きやすさ、そして癒しを教えてくれたと思っている。
最初のライフワークであった声楽は、感動してもらうことの素晴らしさに喜びを覚えた。これも、ペットと同じ心に寄り添うということだったのだと思う。また、母の稼業を手伝い、そして後を継いでペットショップを経営する中で、これまでに、2500頭以上の犬猫を手から手に直接お引き渡しをしてきた。自分でお繋ぎしたペットはもちろんのこと、迎えた家族も共に幸せになってもらいたいという思いから、「出会いからお別れまで寄り添う」をモットーにペットコンシェルジュ®︎HITOMIとして、独自の子犬のしつけセミナー「パピーパーティー」を15年開催し、1000組以上のご家族にご参加いただいた。
その後も繋がり続けシニア期になってからも介護・病気・看取りなどの相談に、日々お答えしている。また、自身の子育て中に子供も親もペットに心のサポートという面で助けられたという経験から、子育て中のご家族にペットをお繋ぎする際の説明がとても役に立つとご紹介やご相談が後を絶たない。
昨今、殺処分問題やペットロスの問題がとりだたされている中で、身近に気軽に相談をできる相手がいたり、集まる場所があったりする重要性を感じ始め、獣医やトレーナーではなく本当に身近にいる飼育経験者が寄り添う事が、今の社会を変えていけるのではないかと考え、まずは自身が経験の引き出しを使ってペットコンシェルジュとして活動をするようになった。また、シニアペットが増えてきたことにより、看取りやその後のことの相談も増えてきた。でも、ペットを飼っていない人には理解されないことも多く、思いを外に出せず悩んでいる飼い主が多いことも実感している。
【共活メソッド講座】
ペットのシニア世代が半数以上を占めている昨今。いつまでも一緒に居たいけれど、実は看取れるということがどれほど幸せなのかを知ってほしい。だから、共に元気なうちにこれまでを振り返りながら、お互いの最期を学びながら見つけていく。「共に暮らしてきた時間の中に全ての答えはある。~共活メソッド」を使ってペットの気持ちを紐解いていくことで、最期まで共に活きるということをめざす。
もしも飼い主に何かあっても、最愛のペットが幸せに暮らせること、飼い主の旅立ちの時も一緒に逝けるようにの準備は、共に最期まで寄り添うを目的としている。ペットコンシェルジュが寄り添い続けた結果、準備しておくことの重要性に気づき、作り上げたメソッドです。